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トヨタ自動車様|基礎から生成AIへ、段階を踏んで続く決算書研修

トヨタ自動車様|基礎から生成AIへ、段階を踏んで続く決算書研修

導入前の課題

会計の仕組みや財務三表のつながりを体系的に学ぶ場がなく、年次が上がっても基礎知識が抜け落ちたままだった。生成AIも「存在は知っているが、具体的な業務での使い方がわからない」状態だった。

研修内容

決算書の読み方の基礎研修と、生成AIを活用した決算書の読み方の研修の二本立て。いずれも会場とオンラインの併用で実施。研修後にAI活用ワークブックを配布。

成果・効果

受講後アンケート(1〜5点で回答)で、基礎研修は「大変満足」95%。生成AIの研修は「大変満足」74%・「満足」26%。

トヨタ自動車様では、日々の業務は実務を通じて身についても、その裏側にある会計の仕組みや財務三表のつながりを体系的に学び直す場がありませんでした。社内では生成AIの導入が進む一方、多くのメンバーにとってAIは、存在は知っていても業務での使い方が分からないものでした。Fundaでは、決算書の基礎から生成AIを使った分析、ビジネスでの実践へと段階を踏む研修を設計しました。2026年度も、継続を予定しています。ここまでの歩みを、受講者の声とともに紹介します。

企業プロフィール

企業名

業種

研修テーマ

目的

トヨタ自動車様

製造業

決算書の読み方 基礎研修、生成AIを活用した決算書の読み方

数字とビジネスを連動させる決算書の読み方を身につけ、決算書と生成AIを活用して意思決定を支援できる人材へ変革する

導入前の課題

トヨタ自動車様が抱えていた課題は、決算書の理解と生成AIの活用の二つに分かれます。

決算書に関する内容

  • 日々の業務は実務で覚えられる一方、会計の仕組みや財務三表のつながりを体系的に学ぶ場がなく、年次が上がっても基礎知識が抜け落ちたままのメンバーがいました。
  • 会計の全体像を把握できておらず、自分の担当業務が会社の決算のどこにどう影響するのか、イメージを持てていませんでした。
  • 研修を実施しても「やりっぱなし」になり、学んだ内容が実務に定着しないという悩みもありました。

AI活用の必要性

  • 社内で生成AIの導入が進み、業務効率化への機運は高まっていました。それでも多くのメンバーは、AIの存在は知っていても具体的な業務での使い方が分からない状態でした。
  • 導入した生成AIをあまり有効に使えておらず、使いたくても具体的なプロンプト(指示)の書き方が分かりませんでした。
  • 活用事例を知りたいという要望はあっても、現場への浸透は進んでいませんでした。
研修の導入と課題背景

研修内容

Fundaの研修では、ヒアリングから研修後の学習支援までを次の流れで進めます。

  1. ヒアリング。30分程度のヒアリングで課題を整理し、事例のテーマと企業を選定して研修構成を企画します。
  2. 分析・制作。事例をリサーチ・分析して研修資料に落とし込み、担当者へ事前に共有します。事後学習教材もこの段階で制作します。
  3. 実施。研修を実施し、質疑応答と研修後の学習支援を行います。
研修のプロセス振り返り

トヨタ自動車様では、この流れを一度で終わらせず、年度を通じて段階的に積み上げました。2025年度は、基礎、決算書分析の実践と生成AI、生成AIを活用したビジネス実践力の3回に分けて実施しています。いずれも会場とオンラインの併用です。

2026年度も、同じ形で継続研修を予定しています。

研修1|決算書の読み方 基礎研修

若手から中堅のスタッフを対象に、数字とビジネスを連動させる実践的な決算書の読み方を身につけることを目的としました。会場とオンラインの併用で実施しています。

  • 各種利益のまとめと、投資効率の指標の基本から入ります。
  • クイズで読む損益計算書。セブンイレブンジャパンの損益計算書をクイズ形式で読み解きます。
  • 貸借対照表の比較。任天堂・MIXI・スクウェア・エニックスの貸借対照表を並べ、事業の違いが数字にどう表れるかを見ます。
  • 自社を題材にした分析。借り入れで調達するトヨタと新株発行で調達するテスラの比較や、トヨタ自動車の売上高と営業利益率の推移を扱います。社内用語や競合事例を組み込んだ、完全オーダーメイドの教材です。
研修1の教材例

受講後アンケート「研修の満足度を教えてください。(1〜5点で回答)」では、「大変満足」が95%でした。学び直しの場そのものを歓迎する声がありました。

恥ずかしながら今までこの年次になるまでこのような講義を受講する機会がなく、大変有意義な講義でした。

他社とトヨタを比べてどのような違い・特徴があるのか知ることができて良かったです。

決算書への見方も変わっています。

今まで、財務諸表を見ることが面白いとは思えなかったが、このような見かたがあるということを知ることができ、事例も示して講義していただけたので、大変楽しかったです。

クイズと実企業事例でテンポよく学べる。研修が短く感じた!

研修2|生成AIを活用した決算書の読み方

若手から管理職までのスタッフを対象に、決算書と生成AIを活用して意思決定を支援できる人材へ変わることを目的としました。「会計思考」と「生成AI活用」を掛け合わせた実践的なトレーニングで、会場とオンラインの併用です。

  • 決算書は情報の宝庫。ビジネスモデルの構成要素を、決算書からどう読み取るかを扱います。
  • 必要なスキルセット。近年の決算書を読むには、会計の基本知識、プロンプト設計力、分析力が要ると整理します。
  • 生成AIに任せきりにした回答が「決算情報を読み上げているだけ」になる理由も、ここで解説します。
  • 分析の要件定義。Who、What、Insightの順で分析の要件を定め、競合比較分析と時系列分析の二つの切り口で進めます。
  • 最後は、シミュレーションデータを元にした経営判断の議論です。
研修2の教材例

受講後アンケートでは「大変満足」が74%、「満足」が26%でした。馴染みの薄いテーマでも、参加のハードルは低かったという声があります。

馴染みの薄いテーマに関して、参加ハードルが低く、内容が興味深く、即実践応用力の高いコンテンツをご提供頂き誠にありがとうございました。

講義内容に引き込まれ、わかっているようでわかっていない点に多く気づかされたため。

全体的に面白かったです。実践的な内容で自分でも今後取り組んでみようと思えました。

研修の翌日からの行動を、受講者自身が具体的に言葉にしています。

何をするにしてもAIを使えないか考えたいです。特にまず情報収集の時にはAI使います。

AIへの抵抗感を減らしながら、自発的にAI活用にトライしていきたい。また、その中で業務改善のきっかけを探していきたい。

ご担当者様コメント

トヨタ自動車 ご担当者 東矢様のコメント紹介

座学ではなく「実践」だから意識が変わる

Fundaさんの研修は、単なる知識のインプットで終わりません。「テスラやBYDと自社を比較する」といったリアルな企業事例を用いながら、実際にChatGPT等の生成AIを動かして分析を行うプロセスは、まさに私たちが求めていた「実践知」でした。

受講後のアンケートでも、「目から鱗の体験だった」「明日からAIを使いたい」という前向きな声が溢れ、若手からベテランまで、参加者の熱量が非常に高かったのが印象的です。

この研修をきっかけに、組織全体の視座とスキルを一段高いレベルへ引き上げていきたいと考えています。

トヨタ自動車 ご担当者 東矢様

成果・効果

指標

結果

継続実施

2025年度に3回(基礎、決算書分析の実践と生成AI、生成AIを活用したビジネス実践力)を実施

基礎研修の満足度

受講後アンケートで「大変満足」95%

生成AI研修の満足度

受講後アンケートで「大変満足」74%、「満足」26%

受講者の行動変容

「何をするにしてもAIを使えないか考えたい」「自発的にAI活用にトライしていきたい」「まずは自身で普段から使い続け習慣化したい」

アフターフォロー|AI活用ワークブック

研修後には「AI活用ワークブック」を配布しています。導入前に挙がっていた「やりっぱなし」への答えが、この一冊です。翌日から実務で使うことを前提に、競合他社の分析や財務数値の読み解きなど、具体的な場面ですぐ使える生成AIのプロンプトと分析フレームワークを収めています。受講者は研修後に自席で復習し、自律的にAIを使いながら業務改善のきっかけを探せます。

AI活用ワークブック

同じ課題をお持ちの方はご相談ください

研修をやりっぱなしにしないために、Fundaは基礎から生成AI、実践へと段階を踏む研修設計と、研修後の学習支援までを一体で提供しています。会計知識の定着や生成AIの現場浸透に課題をお持ちの方は、ご相談ください。

研修の詳細を知りたい方へ

研修の特徴や導入後の効果まで
資料で解説しています

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